弁理士には会派というのがあります。政治で言うところの政党のようなものです。国民の選挙で国会議員が選ばれるように、弁理士会の役員も弁理士の選挙で選ばれます。

とは言っても、弁理士の会派の違いは、政策の違いによるものというよりも、出身大学や地域の違いによるものが大きく、現在、西日本には１つの会派しかないため、西日本の多くの弁理士が、その１つの会派に所属しています。その西日本に１つの会派というのが、西日本弁理士クラブです。

前置きが長くなりましたが、先週末は、西日本弁理士クラブの旅行会でした。 会派というと、かたい感じがしますが、弁理士会の役員選挙に関する活動だけでなく、旅行会などの親睦行事もあります。

例年は貸切バスでの旅行ですが、コロナ禍になってからは、初めの頃は中止、最近は近場で現地集合・現地解散です。 今年の旅行会は、京都の鴨川で川床でした。

あえて近場の京都に泊まることはあまりないですが、泊まりとなるとのんびりできますね。この日、昼間は猛暑でしたが、夜の鴨川は風も吹いて涼しく、心地よく過ごせました。

舞妓さんにもお越しいただきました。京都らしいですね。お酒を注いでもらったり、舞を踊ったりしていただきました。

夜の木屋町。多くの人たちが出歩いていました。このあと２次会もあり、京都の夜を満喫しました。

コロナの自粛モードはずいぶん長かったですが、今年はいよいよって感じですね。あちこち遊びにいけるといいな。

吉本