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四十路からの習い事 partⅡ (四柱推命)
2023.06.09
40代から始めた習い事の一つである四柱推命について
簡単にお話しようと思います。
まだまだ初心者レベルではありますが、お稽古を重ねる度に
当たってるな~と感じます。
四柱推命とは中国の陰陽五行説を基に、自分の4つの柱である
生まれた年・月・日・時間から、自分の性質や運勢を占うものです。
陰陽五行とは、自然界にある全てのものは、陰と陽の2つに分かれると
いう考え(例えば、「太陽と月」、「奇数と偶数」、「男と女」など)と
万物は5種類(木、火、土、金、水)に分類されるという考えが
融合された説です。
お互い良い影響を受けたり(相生)、相克と言って相手の力を削ぐような
関係のものもあります(相克)。例えば;
*「木」は燃えると「火」が生じる
*「火」は燃えると「土(灰)」が生じる
*「土」の中から「金(鉱物)」が生じる
*「金」は溶けると「水(摘)」が生じる
*「水」を吸って「木」は育つ
*「木」は「土」から養分を吸い取る
*「火」は「金(属)」を溶かす
*「土」は「水」をせき止める
*「金(属)」は「木」を切り倒す
*「水」は「火」を消す
自分の4柱(生まれた時間は不明な事が多いので、実際には3柱)に
当てはまる、十干(じっかん)と干支(えと)の組み合わせの符号を割り出します。
この組み合わせが60種類あるので、的中率が高いようです。
干支(えと)は日本人にも馴染みが深いと思いますが、十干は日常生活では
使うことはまれかと思います。この十干が上で説明した陰陽五行の
符号となります。
「木」のグループ:陽が甲(きのえ:大木)、陰が乙(きのと:草花)
「火」のグループ:陽が丙(ひのえ:太陽)、陰が丁(ひのと:ロウソクの火、月)
「土」のグループ:陽が戊(つちのえ:山)、陰が己(つちのと:田畑)
「金」のグループ:陽が庚(かのえ:金属)、陰が辛(かのと:宝石)
「水」のグループ:陽が壬(みずのえ:海)、陰が癸(みずのと:雨)
実際に有名な方の生年月日で占ってみましょう。
(大谷翔平:1994年7月5日生まれ)
年 甲戌 (正食)(偏官)<冠>
月 庚午 (偏印)(正財)<胎>
日 壬辰 (官) (偏官)<墓>
水のようにしなやかに形を変え、大海に泳ぎ出るイメージでしょうか。
水グループには頭の良い人が多いとも言われています。また(官)や(印)が
多くついていますが、これは自分を貫く行動力とか、自分の意思を曲げない、
追及していく。という風に考えられます。
2刀流を信じ、更に高みを目指してメジャーリーグに入り、現状に満足せずに
ストイックに進み続ける大谷選手らしい感じに読み取れませんか??
上記で説明した十干と干支の組み合わせ以外に、( )にある
通変星や、< >にある12運勢、年(5歳位まで)、月(高校生位まで)、
日(成人以降)のどこにその符号があるかなどで、その人の性質が
推察されます。この他、その人が迎える年運(1年毎)、大運(10年毎)の
波がどういうものかも推察できます。
私はまだまだ初心者なので、この符号を調べることはできても、それを基に
全体的に鑑定する事は出来ません。それを読み取ることが出来れば、
自分で自分の運勢や運気の流れを見たり、人間関係の上での悩みが減る
(苦手な人の本質が分かれば、悩む必要がない)かも知れないな。と
期待はしています。
老後はこの知識で色んな人脈を広げ、明るいリタイア生活が遅れればなあ。
と勉強に勤しむ日々です。
占いと侮るなかれ!但し傾倒し過ぎるのも良くは無いので、バランスよく
人生に取り入れていきたいものです。
(追記)
5月末に弊所事務員の仲間がMELONを卒業されました。
所長が送別会を企画して下さり、皆さんで和やかな時間を過ごしました。
彼女は特許事務が初めての上、産休所員の業務を短期間で引き継ぎし、
最初は相当に大変だったと思います。それでも自分に出来ることは
何でも率先してやってくれる笑顔の人でした。公私ともに幸多い事を祈るばかりです。
本当にお疲れ様でした!同じ知財業界でこれからもお互い頑張って行きましょうね!
F.